ARTIST
七耀会
日本 出身日本
七耀会は個人ではなく、1948年8月に東京で結成された短命の日本の前衛美術グループ。1948年7月に開かれた日本アヴァンギャルド美術家クラブの『夏期モダンアート講習会』を母体に、既成の団体の保守性に飽き足りない若い作家たちが集って生まれた。中核に北代省三、山口勝弘、福島秀子、柳田美代子ら、戦後まもない東京の新進の画家・デザイナーがいた。福島の最初期の抽象絵画は1948年の七耀会展で発表され、戦後に急速に再編されつつあった日本の現代美術のなかで、抽象や実験的・分野横断的な制作への関わりを示した。七耀会は短命で、1949年までに会員の多くが、世紀の会の会員らとともに、より広い討議と発表の集団『夜の会』へ合流した。1950年には山口・北代・福島・池田龍雄が夜の会の絵画部から分かれてグループ・ポエヴィルを興し、これが直接、1951年の戦後日本を代表するインターメディアの集団・実験工房の結成へとつながった。日本の戦後前衛から実験工房への系譜における、重要な初期の母体・前段階とされる。
美術運動
前衛美術
1948年
戦後の抽象や分野横断の実験を進め、実験工房へとつながった前衛の集団。
七耀会から広がる系譜
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