ArtNote/作家/三木表悦, 二代
ARTIST

三木表悦, 二代

1910 – 2012日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 三木表悦, 二代の生涯 1910–2012

二代三木表悦(雅号・葆光斎表悦、本名・貞三、1910–2012)は京漆器の塗師。京都の漆工・塚本正悦の弟として生まれ、叔母が嫁いだ三木家の養嗣子となって、1949年に二代目として表悦の名を継いだ。初代表悦は1906年頃、京都の堀川六角の地に表悦の工房を興し、その漆器はパリ万国博覧会などに出品された。二代目は工房の二代当主として、表悦派に連なる伝統的な装飾漆の技法による京塗の仕事を続けた。日本伝統工芸展には、1950年代に開かれた第2・3・5回展に作品を出品した。長男が三代三木表悦(1936年生まれ、本名・久信)を継ぎ、家系は二十一世紀の四代目へと続く。二代目自身の作風の展開や受賞、代表作の詳細は独立した資料では確認しづらく、万博の受賞など二次的な記載のなかには工房の初代に関わるものもあるため、混同を避けて記していない。

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