ArtNote/作家/中路規夫
ARTIST

中路規夫

1949 – 日本 出身日本
1876191419511989現在
■ 中路規夫の生涯 1949–2026(存命)

中路規夫(1949年、京都生まれ)は版画家。1975年に京都市立芸術大学美術学部の西洋画科(版画専攻)を卒業した。1970年代半ばから後半にかけて版画の世界で地歩を築き、1976年と1978年にポーランドのクラクフ国際版画ビエンナーレで買い上げ賞を受けて、当時この権威ある東欧の版画展を通じて国際的に認められた日本人版画家の一人となった。都版画賞展で佳作、西武版画大賞展や『版画新人選抜展』、韓国・ソウルや台湾での現代版画展にも参加した。作品は大阪や京都の展覧会を通じて関西で発表・収蔵されたほか、ポーランド・台湾・イスラエル・ドイツ・オランダの公私のコレクションにも収蔵され、国際的な出品活動を映す。大阪では番町画廊などが扱う個展を開いた。作家自身の言葉によれば、その制作の目標は『純粋な二次元の平面』を作ることで、幻想的な厚みや重さのない平面でありながら視覚的な奥行きと層を保つ画面を求めたという。師や没年などの詳細は確認できない。

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