ArtNote/作家/佐々木象堂
ARTIST

佐々木象堂

Sasaki Zōdō
1882 – 1961日本 出身新潟県佐渡 / 東京
1800185719131970現在
■ 佐々木象堂の生涯 1882–1961

佐々木象堂(本名・文蔵)は1882年(明治15年)、新潟県佐渡郡に生まれた鋳金家。画才があったが経済的事情から鋳金の道へ進み、佐渡に伝わる蝋型鋳造の技法を初代宮田藍堂に学んだ。1913年に上京し、農展・帝展などで受賞を重ねる。1922年の平和記念東京博覧会で金牌、1927年の第八回帝展では「鋳銀孔雀香炉」が特選となり宮内省買上げとなった。アール・ヌーヴォー・アール・デコの様式を吸収し、蝋型鋳金界の第一人者として活躍。1958年の日本伝統工芸展では「瑞鳥」が最高賞を受け、同作は皇居新宮殿の装飾意匠の原型となった。1960年、重要無形文化財「蝋型鋳造」保持者(人間国宝)に認定。1961年1月26日、78歳で死去した。

美術運動

蝋型鋳金(近代工芸・帝展系鋳金)
明治末期〜昭和中期

佐渡伝統の蝋型鋳造技法を基盤に、アール・ヌーヴォー・アール・デコの意匠を取り入れた近代鋳金の潮流。帝展・日本伝統工芸展を主な発表の場とした。

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作品例

鋳銀孔雀香炉
瑞鳥
鋳銅菊丸紋花瓶
鋳金蝋型鋳造工芸

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宮田藍堂

同時代の作家

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蝋型鋳造の師
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