ARTIST
八塔亭二寧
1905 – 2002日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 八塔亭二寧の生涯 1905–2002
八塔亭二寧(はっとうてい にねい)は京都の陶芸家・村田陶苑の雅号で、1905年7月6日に生まれ、2002年12月5日に没した。京都・五条坂に江戸初期に興った井筒屋窯にさかのぼる、代々の陶家の長男で、生涯を京焼の京都の陶芸界で活動した。1929年、24歳のとき京都陶磁器の株式会社に入り、二年間、製品の見本の意匠に携わった。1940年頃、戦時の燃料不足と資材の統制のもとで低火度焼成の陶製の人形を作り始め、雅号『陶苑』を用いた。1942年に京都・東山の二年坂の近くへ住まいと工房を移し、自宅から望む八坂の法観寺の五重塔と『二年坂』の地名にちなんで『八塔亭二寧』を名乗った。とりわけ、比類ないとされる陶彫の技で作る低火度の陶製の人形『東山人形』で知られ、型で成形したユーモラスで表情ゆたかな童子像などに、中国・日本の古典や能に取材した意匠を用いた。色絵・錆絵・赤絵・三彩・截金による金襴手など、伝統的な京焼の加飾も幅広く手がけた。昭和の名工とされ、勲六等旭日章を受けた。自らを芸術家ではなく職人と称し、97歳まで制作を続けたと伝わる。
八塔亭二寧の作品と出会ったら、ArtNoteで記録しよう作品を撮るだけ。タイトルも作家も、AIが整理します。
アプリを入手
この解説はAIが生成し、ArtNote編集部が確認しています。
誤りを報告する