ArtNote/作家/吉田源十郎
ARTIST

吉田源十郎

1896 – 1958日本 出身日本
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■ 吉田源十郎の生涯 1896–1958

吉田源十郎(1896–1958)は高知県安芸生まれの漆芸家。石井吉次郎(雅号・柿香)に漆芸を学び、1919年に東京美術学校の漆工の別科を修了した。1921年に上野で開かれた平和記念博覧会への出品で早くから注目された。以後、官展を舞台に、1928年の第9回帝展に『麦の棚』が初入選し、30年の第11回帝展で『泉の衝立』、33年の第14回帝展で『トマトの図棚』が特選となった。1937年の第1回文展、42・43年の第5・6回展では審査員を務めた。戦後の1946年に日本漆芸院を設立して会長となり、48年から金沢美術工芸専門学校の教授を務めた。1958年に東京・世田谷の自宅で没した。自然や静物に着想した写実的な文様を漆のレリーフで表す、近代日本の装飾漆芸を代表する一人。

作品例

麦の棚
泉の衝立
漆芸
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