ArtNote/作家/大手裕子
ARTIST

大手裕子

1960 – 日本 出身日本
1876191419511989現在
■ 大手裕子の生涯 1960–2026(存命)

大手裕子(1960年生)は、タペストリーと絣染めの織りを専門とする日本の繊維・染織の作家で教育者。1960年に日本に生まれ、1983年に神戸大学で教育学の学士を得たのち染織へ転じ、1985年に伝統と現代の織りの教育で知られる京都の川島テキスタイルスクールを出た。以後おおむね関西(京都・大阪方面)を拠点とし、現在は大阪成蹊大学の芸術学部(絵画・工芸)の教授として、美術史と染織の実践の研究にもあたる。制作は、日本の伝統的な染織の技と現代の美術を橋渡しする、織りと絣(かすり染め)のタペストリーが中心。1992年の作「Close to Cloth '92」は、2013年に滋賀県立近代美術館(現・滋賀県立美術館)の展覧会「工芸×現代美術」に出品され、同館の収蔵品とみられる。「ローザンヌから北京へ」国際繊維芸術ビエンナーレ(2010年ごろから2016年ごろの各回)に継続して参加し、2021年には京都文化博物館の企画展「ファイバーアート 15人」にも出品した。ロシア・デンマーク・スコットランド・ポーランドなど海外でも個展・グループ展を行い、地域に根ざした染織のワークショップにも関わってきた。個々の受賞は複数の資料で裏づけきれないため、確認できるまで挙げない。

作品例

Close to Cloth '92
染織
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