ARTIST
宮本十久一
1901 – 1982日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 宮本十久一の生涯 1901–1982
宮本十久一(1901–1982)は現・東京都文京区の本郷あたりで生まれ育った画家。中学を出たのち東京の私立の名高い画塾・川端画学校に入り、日本画家・吉川霊華に大和絵の描法を私的に学んで、日本画家を志した。しかし1923年の関東大震災で家を失って家計が苦しくなり、画家として身を立てる望みを断念せざるをえなかった。代わりに公立の小・中学校の美術教師として身を立て、定年までその職にあった。志を退けても絵への傾倒は衰えず、退職から没するまでのおよそ二十年、水彩やスケッチを数多く制作するようになり、身近な日常の風景や町並みを温かな眼差しで描いた。多くの水彩とスケッチはのちに東京の府中市美術館の収蔵品にまとまり、同館は「宮本十久一 生誕120年」と題する回顧展を開いて、所蔵の大小約七十点を紹介した。早い志を断念して以後、文展・院展の類の公募の外でおおむね制作したため、所属団体・出品歴・受賞などの情報は乏しく、その評価は通常の職業画家の経歴というより、没後の美術館の収蔵と記念の展覧会に負うところが大きい。
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この解説はAIが生成し、ArtNote編集部が確認しています。
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