ArtNote/作家/富樫実
ARTIST

富樫実

1931 – 2020日本 出身日本 / フランス
1850189419381982現在
■ 富樫実の生涯 1931–2020

富樫実(1931–2020)は山形県櫛引町(現・鶴岡市)生まれの彫刻家。庄内農業学校を出たのち、まず岩手県一関で、近代の仏師・高村光雲に連なる系譜の彫刻家・佐久間白雲のもとで伝統的な仏像を学んだ。その後、正規の美術教育に進み、京都市立美術大学彫刻科を卒業した。1967年に毎日美術コンクールのフランス政府給費生選抜で最高賞を受け、パリの国立高等美術学校で彫刻を学んだ。1964年頃から生涯のテーマとなる、仏教の『空(くう)』の思想に根ざした『空にかける階段』連作に取り組み、40年以上にわたって数多くの作品を制作、国内外に公共彫刻として設置され高く評価された。滋賀県の成安造形大学で長く教え、教授・名誉教授を務めた。京都府文化賞功労賞などを受けた。(同名の別人で、行動美術協会を共同創立した洋画家とは別人。)

作品例

空にかける階段
彫刻
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