ARTIST
小倉建亮
1897 – 1982日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 小倉建亮の生涯 1897–1982
小倉建亮(1897–1982)は京都で活動した染織の作家で、田畑喜八の工房と並ぶ京都有数の友禅の染屋・小倉家の四代目当主となった。工房の創立者・小倉万次郎に友禅を学び、のちにその娘と結婚して家業を継いだ。友禅だけに満足せず独自の作風を求めて、妻の縁者で絞りの名手・岡尾家に絞り染めを学んだ。1930〜40年代ごろには、染織の研究者・明石染人による歴史的な染めや文様の研究とも関わった。友禅と絞りを融合させて際立って独創的な着物の意匠を生み、「絞りの小倉」「辻が花の建亮」と呼ばれた。最大の功績は辻が花の復興で、室町・桃山期に栄えたのち江戸期にほぼ絶え、古い肖像画や裂の断片にのみ残っていた精緻な防染の技を、そうした断片を手がかりに近代に甦らせた先駆者とされる。国立工芸館の収蔵品データベースに作家として記録される。子の小倉淳史(1946年生)が五代目を継ぎ、現代の辻が花の作家として知られる。生地や正式な出品歴・機関の受賞など一部は入手できる資料では記録が薄い。
小倉建亮の作品と出会ったら、ArtNoteで記録しよう作品を撮るだけ。タイトルも作家も、AIが整理します。
アプリを入手
この解説はAIが生成し、ArtNote編集部が確認しています。
誤りを報告する