ArtNote/作家/屋宜元六
ARTIST

屋宜元六

1923 – 1996日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 屋宜元六の生涯 1923–1996

屋宜元六(1923–1996)は沖縄県の工芸家で、戦後の数十年に紅型(琉球の型染め)の作家として活動した。1952年ごろ、旧琉球王国の紅型の三つの家の一つに連なる城間栄喜(1908–1982)に紅型を学び、末吉安久・大城貞成らと同門だった。これらの同時代の作家とともに沖縄美術家連盟の会員となり、昭和24年(1949年)ごろからは沖縄タイムスが主催する総合美術工芸展・沖展の中心的な出品者となって、戦後沖縄の工芸界で重きをなした。紅型の仕事は全国規模でも評価され、紅型のタペストリー「沖縄の陶器」が1989年の第24回日本伝統工芸展(西部支部展)に出品され、作品は東京国立近代美術館の系統に連なる金沢の国立工芸館に所蔵される。芭蕉布の平良敏子、首里織の宮平初子、織物の大城志津子らとともに、沖縄の染織の名手をたたえる合同展にも参加した。以上を超える、正確な生地・修学の全容・受賞の一覧は確かな資料で独立に確認できず、経歴の一部は不確かである。

作品例

沖縄の陶器
染織紅型

関連の深い作家

城間栄喜
1908–1982
師事した紅型の作家
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