ArtNote/作家/平川清蔵
ARTIST

平川清蔵

1897 – 1964日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 平川清蔵の生涯 1897–1964

平川清蔵(1897–1964)は大正・昭和初期の版画家で、広島県(呉に連なる)の生まれ。小学校を出たのち大阪の印刷会社に職を得て、そこで橋本兼蔵という職人から木口木版(木の木口を用いる技法)を学んだと伝わる。設計・彫り・摺りの各段階を作家自身が担う理想を掲げた創作版画の運動のなかで、この手間のかかる木口木版を専門とした。1920年(大正9)に日本創作版画協会の第2回展に版画が初入選した。以後、日本版画協会、春陽会、官展の帝展など当時の主要な版画・絵画の団体に出品し、帝展には1929年ごろ初入選した。1937年(昭和12)ごろには、画家・玉村北斗に連なる前衛のグループ・新興美術家協会の版画部で活動した。この時期以後は詳しい伝記の記録が乏しく、後年の活動や没の事情は裏づけられなかった。「牛と男」などの彼に帰される作は、広島などの日本の美術館・公立の収蔵にあり、「木口木版に長じた昭和の版画家」と目録するものもある。出品の入選を超える、国や機関の具体的な受賞は資料で確認できなかった。

美術運動

創作版画
大正・昭和

自画・自刻・自摺を旨とした日本の版画運動

作品例

牛と男
版画
平川清蔵の作品と出会ったら、ArtNoteで記録しよう作品を撮るだけ。タイトルも作家も、AIが整理します。
アプリを入手
この解説はAIが生成し、ArtNote編集部が確認しています。 誤りを報告する