ARTIST
新井リコ
1933 – 日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 新井リコの生涯 1933–2026(存命)
新井リコ(1933年生)は群馬県桐生に生まれ、生涯の多くを同地で活動する版画家。1990年代半ばから2000年代前半のリトグラフで最もよく知られ、「ふるさと」(1995年)、「さくらさくら」(1996年)、「めざめる」(2000年)、「大樹」(2001年)、「いのち開く」(2003年)などの作があり、その幾つかはART BOX international などの商業の版画画廊を通じて流通した。1922年に興り毎年の公募展(春陽展)を開く老舗の団体・春陽会に出品者として連なり、2010〜20年代に刊行された春陽展の図録(第94回・第101回など)に出品者として名が現れる。アートプラットフォームジャパンが保つ日本アーティスト事典(DAJ)にも、桐生の女性の版画家で主に版画の媒体で制作すると記録される。版のほか、短い筆の絵と書を組み合わせる日本の民芸的な形・絵手紙にも連なり、桐生の大川美術館が「新井リコ 絵手紙と仕事」と題する小さな特集を開くなど、郷里での評価がうかがえる。以上を超える、修学・師・受賞・没年の有無は、あたった資料では確認できず、読みの近い別人(数学・教育の研究者・新井紀子や、染織家・新井淳一など)とは取り違えないよう注意した。本項は裏づけられる範囲にとどめ、より詳しくは展覧会図録や春陽会の会員記録の調査が要る。
美術運動
春陽会
昭和・平成
1922年に創立された日本の美術団体
作品例
ふるさと
いのち開く
版画
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