ArtNote/作家/新井完
ARTIST

新井完

1885 – 1964日本 出身日本 / フランス
1800185719131970現在
■ 新井完の生涯 1885–1964

新井完(1885–1964)は兵庫県姫路生まれの洋画家。1905年頃に東京美術学校西洋画科へ入り、08年頃に卒業した。1908年前後に文展でデビューし、以後も出品を重ねた。転機は1919年で、『満潮』が第1回帝展で特選となり、22年の第4回帝展でも『水浴女』で特選を重ねた。この評価ののち渡欧して学び、のちに帝展の審査員も務めた。1935年の帝展改組の際、金山平三ら同郷の画家とともに不参加を表明して中央画壇から退き、以後は兵庫県西宮を拠点に、静かに独立した制作を続けた。1940年代半ばから50年頃まで京都市立絵画専門学校(京都市立芸術大学の前身)の教授を務めた。1961年に地域美術への貢献により兵庫県文化賞を受けた。1964年に西宮・夙川の自宅で80歳で没した。姫路市立美術館が『猫』などの作品を所蔵する。

作品例

満潮
水浴女
油彩洋画
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