ArtNote/作家/木和村創爾郎
ARTIST

木和村創爾郎

1902 – 1973日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 木和村創爾郎の生涯 1902–1973

木和村創爾郎(「木村創爾郎」とも表記)は、作家が自ら着想し・彫り・摺る創作版画の伝統で、1940年代から1970年代初めにかけて活動した版画家。美術館の収蔵記録(東京国立近代美術館、東京都現代美術館)は生没年を1902–1973年とし、種データのおおよその1900–1973年とは異なる。没年1973年は諸資料で裏づけられ、生年は1902年がより確かに記録される。主に東京を拠点に、日本・西洋の建築や宗教を主題とする多色木版のほか、人物や民俗的な主題を制作した。東京の仏教・キリスト教の建物の眺めを含む1940年代半ばの版画は東京国立近代美術館の収蔵に入り、1950年代の後年の作は東京都現代美術館や東京都の収蔵にある。1950年には、恩地孝四郎が1939年に興し、関野準一郎・畦地梅太郎・山口源らが会員だった小さな創作版画の集まり・一木会に連なる版画集「一木集」の第六輯に版画「火焔不動」を寄せた。1960年(昭和35)には、棟方志功・前川千帆・永瀬義郎らとともに日本版画会の創立の委員に名を連ね、戦後の版画の圏での地歩を示した。これらの記録された所属・作を超える、生地・師・正式な受賞などの詳しい伝記は資料で裏づけられず、本項は美術館の収蔵記録と版画団体の資料で確認できる範囲にとどまる。

美術運動

創作版画
昭和

自画・自刻・自摺を旨とした日本の版画運動

作品例

火焔不動
版画
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