ARTIST
根上富治
1895 – 1981日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 根上富治の生涯 1895–1981
根上富治(1895–1981)は1895年1月5日、山形県酒田市に生まれた日本画家。東京美術学校(東京藝大の前身)で、明治から昭和にかけて活動した日本画の大家・結城素明に日本画を学んだ。在学中、作「雨後群鶏之図」が1921年の第2回帝展に選ばれた。1922年に卒業し、絵「飼養」が第4回帝展で特選を受けて、鳥や動物を丁寧で写実的な筆致で描く画家として早くから名を築いた。1937〜38年ごろから第二次大戦の終わり近くまで、のちに武蔵野美術大学となる帝国美術学校で教えた。1938年に日本画院が興ると、川崎小虎・望月春江・野田九浦・町田曲江らとともに創立会員の一人となった。戦後も日本画院と日展に出品を続け、1970年代半ば(第5回日展、1974年と伝わる)ごろから特別に招かれた出品者として加わった。とりわけ、洗練された自然主義の花鳥画で知られた。1981年1月14日、86歳で没した。情報は一貫した二次資料(画商の伝記や美術研究のアーカイブの項目)に依るが、一次的な美術館・学術の記録は限られるため、一部は暫定とすべきである。
作品例
雨後群鶏之図
飼養
日本画
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