ArtNote/作家/水谷愛子
ARTIST

水谷愛子

Mizutani Aiko
1924 – 2005日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 水谷愛子の生涯 1924–2005

水谷愛子(1924–2005)は日本美術院の会員(同人)だった日本画家。広島市に生まれ、1941年に安田高等女学校を出て上京し、女子美術専門学校(現・女子美術大学)に学んで44年に卒業した。戦後の1946年から母校の安田高等女学校で図画を教えた。1949年に、宗教画で知られる日本画家・山中雪人と結婚して横浜に住んだ。同年から中島清に、51年からは日本画の大家・前田青邨に師事した。1955年、第40回院展に『濤声』が入選してデビューし、以後、数十年にわたり院展で活動した。1990年の第75回院展で『りょうとにいちゃん』により日本美術院賞・大観賞を受け、91年には五度目の院展奨励賞を受けた。2000年に日本美術院の同人に昇格した。初期の民家から、日々のなかの老人や幼子を、力強い線描と温かで鮮やかな色面で慈しむように描いた。夫妻はともに日本美術院の同人となった夫婦とされる。2005年に横浜で没した。

作品例

濤声
日本画

水谷愛子から広がる系譜

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