ArtNote/作家/河合健二
ARTIST

河合健二

1908 – 1996日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 河合健二の生涯 1908–1996

河合健二(1908–1996)は京都に生まれ育った日本画家で、大正末から平成初めにかけて活動した。京都市立美術工芸学校を出て、京都市立絵画専門学校へ進み、研究科に学んだ。のちに西村五雲が率いる画塾・晨鳥社に加わり、五雲の没後は、戦後の京都日本画の中心となった山口華楊のもとで写実の作風を磨いた。とりわけ山岳風景を専門とし、稜線や四季の色の移ろいを細やかな筆致で、西洋画の遠近法を取り入れた奥行きとともに描き、印象派の風景画に比される作品を生んだ。1934年の大礼記念京都展や36年の文展での入選で早くに認められたが、評価は戦後の日展で高まり、1947年に『霧雨』で特選、51年に『池』で特選・白寿賞を受けた。1967年に日展で菊華賞を受け、78年には長年の貢献により日展評議員に任じられた。1996年に87歳で没した。

作品例

霧雨
日本画

河合健二から広がる系譜

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