ARTIST
清水幸太郎
1897 – 1988日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 清水幸太郎の生涯 1897–1988
清水幸太郎(1897–1988)は、長板中形の染めの技法で1955年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された染色家。1897年に東京・本所に、名の通った型付職人・清水吉五郎の子として生まれた。1910年に小学校を出た後、父のもとで長板中形の型付を修業した。長板中形は、長い板の両面に文様を寸分たがわず合わせて防染する高度な技法で、普通の小紋の約二倍の手間を要する。1936年の父の没後、屋号『松吉』を継いだ。1951年に東京長板本染中形協会の競技会で金賞・銀賞をともに受け、腕が広く認められた。1954年の第1回日本伝統工芸展から出品を始め、以後長く毎年出品した。1955年、木綿の浴衣や着物地に藍で防染する伝統的な長板中形の技を、この分野で最も早い時期の一人として国から認められ、人間国宝となった。生涯を東京・関東の伝統染色に捧げた。1967年に勲五等旭日双光章を受けた。1988年に没した。
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