ArtNote/作家/溝口三郎
ARTIST

溝口三郎

1896 – 1973日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 溝口三郎の生涯 1896–1973

溝口三郎は漆芸の研究者・保存の専門家・美術館の学芸員で、1896年8月10日、東京・麻布に生まれた。新発田藩(新潟)の最後の藩主・溝口直正の孫にあたる。1921年3月に東京美術学校(東京藝大の前身)の漆工科を出た。制作する作家というより、主に日本の漆器の研究・鑑定・保存の専門家として経歴を築いた。帝室博物館/東京国立博物館の工芸の学芸員、のちに同館の調査研究員を務めた。文化財保護委員会の専門委員に任ぜられ、漆の作を国宝・重要文化財に指定する調査・審議に加わった。とりわけ、松田権六・吉野富雄ら著名な漆の名手とともに、奈良の正倉院の漆の宝物の調査に参加した。1959年からは東京藝術大学の講師として漆工史を教えた。1973年1月1日、東京・狛江の慈恵医大第三病院で76歳で没した。研究・学芸・文化財の評価が役割の中心で、独自の作品を作り出品する作家ではなかったため、代表作や特定の美術運動・出品団体(日展など)への所属は、あたった資料では確認できず、著作や正確な経歴の年など一部は未確認である。

溝口三郎の作品と出会ったら、ArtNoteで記録しよう作品を撮るだけ。タイトルも作家も、AIが整理します。
アプリを入手
この解説はAIが生成し、ArtNote編集部が確認しています。 誤りを報告する