ArtNote/作家/瀬戸団治
ARTIST

瀬戸団治

1905 – 1991日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 瀬戸団治の生涯 1905–1991

瀬戸団治(1905–1991)は長野県上伊那郡朝日村(のちの辰野町)生まれの彫刻家。1924年に上京し、はじめ鶴田吾郎・中川紀元・染宮一年に絵を学んだが、29年に帰郷して小学校教員となり、11年間その職にあった。この間、1933年頃から、構造社の中心人物・斎藤素巌に彫刻を学び始め、34年に構造社展へ初入選した。1936年、『女の首』で官展の文展の鑑査展に初入選し、以後、官展に出品を続けた。戦後は日展に出品を重ね、第6回日展(1950年)の『多喜子さん』、第7回日展(1951年)の『静姿』で二年続けて特選を受けた。のちに日展の審査員・参与を務めた。具象の彫刻・肖像を専門とし、抑制された静かな姿で対象への敬意を表す、堅実で写実的な作風を好んだ。東京・新橋に据えられたブロンズ『愛の像』などの公共作品がある。1991年に長野県岡谷市の病院で心不全のため85歳で没した。

作品例

女の首
愛の像
彫刻

関連の深い作家

斎藤素巌
師事した彫刻家
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