ArtNote/作家/片山義郎
ARTIST

片山義郎

1908 – 1989日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 片山義郎の生涯 1908–1989

片山義郎(1908–1989)は彫刻家。1908年に大阪で、広島・福山の造り酒屋に縁のある家の七人きょうだいの末子として生まれ、幼少期は東京・池袋で過ごしてキリスト教の洗礼を受けた。1930年に東京美術学校彫刻科へ入り、34年に『処女座』で首席で卒業して銀時計を受けた。研究科に進んで37年に修了した。主な師は建畠大夢・北村西望・朝倉文夫で、なかでも建畠を深く敬慕した。1946年に三重県四日市に移り、市立の商工学校(のちの四日市工業高校)などで教えた。1955年の第11回日展に出した『腰かけた女』が特選となり、56年から無鑑査、66年に審査員、67年に日展会員となった。1972年に三重彫刻会の会長となり、翌年に第1回展を開いた。没する1989年まで、三重県の戦後彫刻の中心的存在であり続けた。石膏の『和服の女(吾妻)』(1967年)などが三重県立美術館に収蔵されている。

作品例

腰かけた女
彫刻

片山義郎から広がる系譜

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