ArtNote/作家/玉川宣夫
ARTIST

玉川宣夫

Tamagawa Norio
1942 – 日本 出身新潟 / 東京
1876191419511989現在
■ 玉川宣夫の生涯 1942–2026(存命)

玉川宣夫(1942年生まれ)は新潟県出身の金工作家・鍛金家。13歳で玉川堂5代目玉川覚平の養子となり鎚起銅器の技を習得後、鍛金家・関谷四郎に師事。1969年に日本伝統工芸展へ初入選。銅・銀・赤銅など異種金属を数十枚重ね合わせて融合させ、木目状の模様を生み出す「木目金」技法を独自に深化させた。1982年同展NHK会長賞、1986年東京都知事賞を受賞。2010年、重要無形文化財「鍛金」保持者(人間国宝)に認定。作品はメトロポリタン美術館など国際的な主要コレクションに収蔵されている。

美術運動

現代金工・鍛金
1960年代〜現在

伝統的な鎚起銅器の技法を基盤に、木目金(異種金属の積層技法)を現代工芸として昇華させた日本の金属工芸運動。

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作品例

木目金花器
木目金鉢
木目金壺(メトロポリタン美術館蔵)
鍛金金工木目金

玉川宣夫から広がる系譜

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関谷四郎
1907–1994
師匠。玉川宣夫が内弟子として師事し、鍛金の基礎と木目金技法の研究の契機を得た。
玉川覚平(5代目)
養父。玉川堂5代目当主で、玉川宣夫が13歳で養子となり鎚起銅器の職人修業を始めた。

同時代の作家

関谷四郎
1907–1994
師匠にあたる鍛金家。玉川宣夫が内弟子として師事し、技術の根幹を学んだ。
奥山峰石
1935–
同じく鍛金の人間国宝。同時代の金工界を代表する作家。
中川衛
1947–
彫金の人間国宝。同時代の金属工芸を牽引する作家。
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