ArtNote/作家/矢口洋
ARTIST

矢口洋

1916 – 1991日本 出身日本 / フランス
1850189419381982現在
■ 矢口洋の生涯 1916–1991

矢口洋(1916–1991)は栃木県宇都宮に生まれ、生涯その地を拠点とした洋画家。1936年に栃木県師範学校を出て、小学校教員を務めた。1941年4月に東京美術学校師範科へ入り、寺内萬治郎に学んで、戦時下の44年9月に繰り上げ卒業した。1948年、第34回光風会展に『古きランプ』、第4回日展に出品してデビューし、同年、宇都宮大学教育学部の美術科の助教授となった。1952年12月から約2年間、文部省の在外研究員としてフランスに学び、53年に栃木県出身者として初めてサロン・ドートンヌに入選し、光風会の会友となった。1956年、第42回光風会展に『女の子のいる群像』などを出して光風会岡田賞を受けて会員となり、第12回日展でも『ポスターのある絵』で日展岡田賞を受けた。同年、具象と抽象をめぐる論争のなか、日仏具象派協会を興した。のちに宇都宮大学教授となり、栃木で後進を育てながら発表を続けた。1991年に急性肺炎で没した。

作品例

古きランプ
ポスターのある絵
油彩洋画

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