ArtNote/作家/神中糸子
ARTIST

神中糸子

Kannaka Itoko
1860 – 1943日本 出身和歌山 / 東京
18001850190019502000
■ 神中糸子の生涯 1860–1943

神中糸子(じんなかいとこ、1860-1943)は和歌山県海草郡雑賀村出身の洋画家。1877年、日本初の官立美術学校である工部美術学校に入学し、フォンタネージおよびサン・ジョバンニに師事した女子学生6名のひとりで、山下りんとともに学んだ。1880年の同校廃止後は小山正太郎の私塾「十一会」に入り油画を研究。生涯独身を貫き、明治女学校、女子美術学校、東京女子高等師範学校などで図画・洋画の講師を務めた。1907年の第一回文展に出品した作品が総理大臣買い上げとなるなど注目され、山下りんと並ぶ日本近代洋画の草分け的な女性画家として知られる。

美術運動

十一会(小山正太郎主宰)・工部美術学校系洋画
明治期

工部美術学校でフォンタネージらに油画を学んだ後、小山正太郎の私塾十一会で研鑽を積んだ明治期洋画の系譜。文展にも出品した。

作品例

海岸風景
塔の沢風景
油画洋画図画

神中糸子から広がる系譜

ノードに触れると関係が表示・ドラッグ可
小山正太郎
1857–1916
師(私塾十一会主宰)
アントニオ・フォンタネージ
1818–1882
師(工部美術学校教師)

同時代の作家

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