ArtNote/作家/穴山勝堂
ARTIST

穴山勝堂

Anayama Katsudo
1890 – 1971日本 出身日本
1800185719131970現在
■ 穴山勝堂の生涯 1890–1971

穴山勝堂(本名・善平、1890–1971)は山梨県東八代郡西尾村(現・笛吹市御坂町)生まれの日本画家。1908年に旧制日川中学を出て上京し、東京美術学校の師範科へ入って、はじめ黒田清輝に洋画を学んだ。1912年頃に卒業し、佐賀県の女学校、次いで東京の私立京華中学で図画教師を務めた。1917年、27歳のとき日本画へ転じ、松岡映丘に師事して、以後、大和絵に根ざした絵に打ち込んだ。1921年に新興大和絵会の結成に加わった。同会の解散後、1927年の第12回帝展で、宮内省の買い上げとなった作品により特選を受け、33年の第14回帝展でも特選を重ねた。1935年に国画院、38年に日本画院の創立に参加した。1940年、戦火を避けて郷里の山梨へ疎開し、以後、生涯その地で暮らした。晩年は古典的な大和絵の枠を越え、伝統的な彩色を保ちながら、動きを主題とする躍動的な構成へ向かった。1971年に81歳で没した。

穴山勝堂から広がる系譜

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