ArtNote/作家/篠崎明雄
ARTIST

篠崎明雄

1934 – 1993日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 篠崎明雄の生涯 1934–1993

篠崎明雄(「篠崎昭雄」とも、1934–1993)は栃木県宇都宮生まれの彫刻家。同じ宇都宮生まれの彫刻家・佐伯留守夫・斎藤誠治とともに、宇都宮美術館の2013年の展覧会「彫刻のちから」で顕彰された、同市ゆかりの三人の彫刻家の一人として記録される。東京藝術大学(東京藝大)を出て、のちに同大で教え、彫刻の部門をもつ在野の作家の団体・新制作協会(新制作協会)を主な発表の場とした。1972年に東京藝術大学の教職を辞し、私費でヨーロッパへ渡って学んだ。木彫と鋳造の青銅を軸に、静かに佇む独特の具象の形を作り、欧州滞在の後の後年の作は、植物のような有機の生命を思わせ、荘厳で宗教的な趣をたたえる。代表的な青銅の作「リベカ」(1974年、122.0×39.0×28.5cm)が宇都宮美術館の収蔵にある。2013年の宇都宮美術館の展覧会の資料(美術の催しの集約や図録の古書の情報など、複数の二次的な情報に繰り返される)が裏づける詳細を超えると、独立に確認できる伝記は限られ、正確な生地・生年月日、東京藝大での具体的な師、個々の受賞は、ほかの独立した資料では確認できなかった。伝記の主張の多くが一つの下敷き(複数のサイトに反映された2013年の展の記述)に依るため、全体像の確信度は高ではなく中程度だが、生没年・彫刻家という職分・東京藝大/新制作協会への所属は種データと符合し裏づけられる。

美術運動

新制作協会
戦後

彫刻部門をもつ日本の在野の美術団体

作品例

リベカ
彫刻
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