ARTIST
諏訪兼紀
Suwa Kanenori
1897 – 1932日本 出身日本
18501888192519632000
■ 諏訪兼紀の生涯 1897–1932
諏訪兼紀(1897–1932)は大正から昭和初期の東京で活動した木版画家・グラフィックデザイナー。鹿児島県に生まれ、1914年に上京して本郷洋画研究所で藤島武二に洋画を学んだ。十代の頃から木版を彫っており、1919年に日本創作版画協会の第1回展を見て版画に打ち込んだ。1919年から22年にかけて、ローマ字の文芸誌『ヨミガエリ』に木版を寄せた。1921年に資生堂に入り、25年にその意匠部へ移って、広告などのグラフィックの仕事を手がける商業デザイナーとなり、美術の版画と同時代の商業デザインを結んだ。1928年に版画の集団・拓殖社の結成に加わり、29年には恩地孝四郎・平塚運一・川上澄生・藤森静雄らと創作版画倶楽部の結成に参加した。同倶楽部を通じて、関東大震災後の復興する首都を描く共同制作『新東京百景』に加わった。1932年4月、東京・根岸の病院で急性虫垂炎により急逝し、版画と近代の商業デザインを橋渡しした画歴を絶たれた。
作品例
新東京百景
木版画版画グラフィックデザイン
諏訪兼紀から広がる系譜
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