ARTIST
金光松美
1922 – 1992アメリカ 出身アメリカ / 日本
1850189419381982現在
■ 金光松美の生涯 1922–1992
金光松美(マツミ・マイク・カネミツ、1922–1992)は日系アメリカ人の画家・版画家。1922年5月28日に日本移民の両親のもと米ユタ州オグデンに生まれ、3歳で日本に渡り、広島近郊で祖父母に育てられた。1940年に渡米し、真珠湾攻撃の後に逮捕・抑留された。抑留中に赤十字が用意した画材で絵を描き始めた。のち日本国籍を放棄して米陸軍に入り、第二次大戦中はヨーロッパで従軍した。1946年に除隊後、パリでフェルナン・レジェに、ボルティモアでカール・メッツラーに、1951年からはニューヨークのアート・ステューデンツ・リーグで国吉康雄に学んだ。ニューヨークで戦後の抽象表現主義の環に加わり、ポロックやデ・クーニング、フランツ・クラインらと交わり、詩人フランク・オハラと親しかった。第二世代の抽象表現主義者とされ、水墨(墨絵)の筆致の感覚とアメリカの抽象を融合した、身振り的で時にハードエッジな作風で知られる。ロサンゼルスのタマリンド版画工房でのリトグラフでも名高く、60年代にロサンゼルスへ移って教えた。1992年に没した。
美術運動
抽象表現主義
1950〜60年代
身振りや行為の痕跡を通じて内面を表す、戦後アメリカの抽象絵画の運動。
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