ARTIST
鈴木表朔, 二代
1905 – 1991日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 鈴木表朔, 二代の生涯 1905–1991
二代鈴木表朔(1905–1991、本名・鈴木悌次、俳号・悌郎とも)は、京都の漆器の職人の系譜・鈴木表朔の名の二代目を継いだ京都の漆芸家(漆師)。系譜の創立者の父・初代鈴木表朔(1874–1943)に、表朔の工房に連なる独特の重ね塗りの技・一閑塗(一閑塗)を含む京都の伝統的な漆の技を学んだ。1926年、21歳のとき、作が聖徳太子奉讃展に選ばれて出品の画歴を始めた。1934年に、新しい工芸の意匠の潮流に応じる展のグループ・柳渓派工芸展に出品し、以後、京展(京展)や、官の帝展・文展にくり返し出品して、戦前の京都の代表的な漆芸家の一人として地歩を築いた。1937年、32歳のとき、パリ万国博覧会(現代生活の芸術と技術の国際博覧会)で銀賞を受け、当時の日本の漆芸にとって重要な国際的な評価となった。伊勢神宮や皇室に連なる漆の仕事に携わったとも伝わり、後年には、伝統的な木ではなくアクリル(プラスチック)の素地に色漆・蒔絵を施す実験的な技「胎(とうたい)」を編み出した。晩年も出品・回顧を続け、1978年、73歳のとき「現代工芸美術家展」に参加して個展「漆とともに五十年」を開き、1981年に京都高島屋で喜寿の記念の個展を開いた。1991年に没した。子の鈴木雅也が三代鈴木表朔を継いだ。資料は日本語版ウィキペディアの鈴木表朔(一・二・三代)の項目、アートプラットフォームジャパン(DAJ)の作家事典、画商・競売の参照ページを含み、正確な帝展・文展の記録や帝室技芸員の地位など一部は独立に照合できず、慎重に記す。
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鈴
鈴木表朔
1874–1943
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