ARTIST
長谷川春子
1895 – 1967日本 出身日本 / フランス
1850189419381982現在
■ 長谷川春子の生涯 1895–1967
長谷川春子(1895–1967)は日本画と洋画の双方で活動した画家。1895年2月28日に東京・日本橋に生まれ、著名な作家・長谷川時雨の妹で、姉に絵の道を勧められた。雙葉高等女学校を出たのち、鏑木清方に日本画を、のちに梅原龍三郎に洋画を学んだ。1929年に渡仏し、パリのギャラリー・ザックで1929年末と30年に個展を開いた。1931年に帰国後は国画会に出品し、32年に会友、37年に同会が会員制度を廃した際に同人となった。満洲事変や日中戦争の際には大阪毎日新聞や雑誌『改造』の特派員として、中国北部や内蒙古の前線へ赴き、その報告は『北支蒙疆戦線』(1939年)として刊行された。1943年2月、陸軍情報部の指導のもと、藤川栄子・三岸節子・桂ゆきら約50名の女性画家からなる女流美術家奉公隊の隊長となり、愛国的・戦争記録的な作品を制作した。敗戦後は発表を控えたが、1957年頃から全54巻の源氏物語絵巻の制作を生涯の仕事とし、完成させて福岡の筥崎宮に奉納した。生涯独身で、1967年に没した。
長谷川春子から広がる系譜
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