ArtNote/作家/高光一也
ARTIST

高光一也

1907 – 1986日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 高光一也の生涯 1907–1986

高光一也(1907–1986)は石川県石川郡額村(現・金沢市北間町)の、金沢の専照寺住職の子として生まれた洋画家。石川県立工業学校で図案・絵画を学び、はじめ金沢で小学校の美術教師を務めながら制作した。22歳のとき『卓上静物』が二科展に入選(1929年)し、以後、中村研一に師事して、写実的で量感のある作風を吸収した。1932年に帝展に入選し、37年には再興された新文展で『藁を積む頃』により特選を受けた。1939年の第1回聖戦美術展で『相中望湖』により陸軍大臣賞を受けた。戦後は主に日展に出品し、石川県美術文化協会の設立や、1946年の金沢美術工芸専門学校(金沢美術工芸大学の前身)の創設に関わり、約25年にわたって教え、55年に教授となった。人物画、とりわけ華やかな女性像を専門とした。1970年に『収穫』で日展の文部大臣賞、71年に日本芸術院賞、79年に日本芸術院会員、86年に文化功労者となった。金沢の画家の集まり『金沢派』とも深く結びつく。

作品例

収穫
油彩洋画

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