ArtNote/作家/藤井達吉
ARTIST

藤井達吉

Fujii Tatsukichi
1881 – 1964日本 出身愛知県碧南市 / 東京 / 愛知県小原村(現・豊田市小原)
1800185719131970現在
■ 藤井達吉の生涯 1881–1964

藤井達吉(ふじい たつきち、1881-1964)は愛知県碧海郡棚尾村(現・碧南市)出身の工芸家・図案家。金工・七宝の技術を身につけた後、1904年に渡米してポートランド万国博覧会に七宝作品を出品、翌年帰国後は美術工芸の道へ進んだ。明治末から大正期にかけて吾楽会、フュウザン会、装飾美術家協会、无型などの前衛的な団体に参加し、七宝・日本画・陶芸・金工・漆工・刺繍・染色・和紙・書など多分野で既存の型にとらわれない作風を展開した。1929年に帝国美術学校(現・武蔵野美術大学)教授に就任。1932年以降は愛知県小原村で和紙工芸の指導を行い、戦後は小原総合芸術研究会を発足させ、小原和紙工芸を芸術の域に高めた。近代工芸の先駆者として評価される。

美術運動

无型(吾楽会・フュウザン会・装飾美術家協会など前衛工芸グループ)
明治末期~大正・昭和

既存の工芸の型にとらわれない自由な創作を志向した前衛的な工芸・美術家グループ群に参加し、近代工芸の先駆者として活動した。

作品例

草花図屏風
草木図屏風
大島風物図屏風
紺別珍地桐繍胴服
七宝日本画陶芸漆工
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