ARTIST
桂光春
Katsura Kōshun
1871 – 1962日本 出身東京 / 葛飾
1800185719131970現在
■ 桂光春の生涯 1871–1962
桂光春(かつら みつはる、1871-1962)は、東京・葛飾生まれの彫金家(金工作家)。旧幕臣・桂信之の次男として生まれ、1882年頃に柳川派の流れを引く金工師・二代豊川光長(光鵝)に入門し、彫金技法を学んだ。1897年、15年の修業を経て独立し工房を構えた。1894年には師とともに明治天皇銀婚式献上品の制作に参加。1908年には昭憲皇太后や皇女らの前で彫金の腕を披露する栄誉を得た。国内外の博覧会でも受賞歴があり、シカゴ万国博覧会(1933年)やパリ万国博覧会(1937年頃)に出品したとされる。作品は東京国立近代美術館などに所蔵されている。師である二代豊川光長の業績を紹介する記事を雑誌『藝術』に執筆したことも知られる。1962年、東京・葛飾の自宅で死去。
美術運動
柳川派(彫金)
明治~昭和
江戸期に発する彫金(金工)の流派の一つ柳川派の系譜に属し、師の二代豊川光長を通じてその技法を継承した金工作家群。
作品例
銀象嵌菊花文花瓶
猿形帯留
銀製香炉(合子)
彫金金工根付帯留
桂光春から広がる系譜
ノードに触れると関係が表示・ドラッグ可
二
二代豊川光長
1851–1923
師同時代の作家
二
桂
二代豊川光長
1851–1923
師。柳川派の彫金師桂盛仁
後代の彫金家・人間国宝(同名の桂姓だが直接の師弟関係は未確認)
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