ArtNote/作家/河井寬次郎
河井寬次郎
ARTIST

河井寬次郎

Kawai Kanjiro
1890 – 1966日本 出身京都(五条坂) / 島根県安来市(生誕地)
1850189419381982現在
■ 河井寬次郎の生涯 1890–1966

島根県安来市生まれの陶芸家。東京高等工業学校(現東京工業大学)窯業科卒業後、京都市陶磁器試験場を経て京都・五条坂に窯を構えた。当初は中国・朝鮮の古陶磁に倣う技巧的な作風で高く評価されたが、1920年代半ばに柳宗悦・濱田庄司らと出会い民藝運動に参画。以後、日常の器に宿る美を追求する作風へ転換し、力強く生命感あふれる造形と釉薬表現で独自の境地を確立した。晩年は陶芸のみならず、木彫、書、詩作など多分野で創作を展開。人間国宝や文化勲章などの栄誉を辞退したことでも知られる。京都の自邸兼工房は現在「河井寬次郎記念館」として公開されている。

作品例

三color打薬茶碗
呉須赤絵鉢
河井寬次郎記念館(旧邸兼工房)に残る作品群
扁壺
白地草花絵扁壺
陶芸彫刻木彫
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