ARTIST
小宮康助
KOMIYA Yasusuke
1882 – 1961日本 出身東京
1800185719131970現在
■ 小宮康助の生涯 1882–1961
小宮康助(こみや・こうすけ、1882-1961)は、東京・墨田区出身の染色家(型染師)。12〜13歳の頃、小紋染の名手・浅野茂十郎に師事し、25〜26歳で独立して台東区浅草周辺に工房を構えた。関西から伝わる「しごき染」の技法を早くから研究し、化学染料を用いつつ伝統的な小紋染に劣らぬ精緻な型染めの技術を確立した。1929年頃には水質を考慮して工房を移転し、江戸小紋の技法研鑽に努めた。1955年、重要無形文化財「江戸小紋」の保持者(人間国宝)に認定され、以後この名称が独自の様式として定着した。型地紙の改良や彫刻師の技術保存にも尽力し、1961年に78歳で没した。子の小宮康孝、孫の小宮康正も同技術で人間国宝に認定されている。
美術運動
江戸小紋
近代(明治~昭和)
型紙による細密な小紋染めを、化学染料を用いて発展させた東京の染色技法。小宮康助の人間国宝認定を機に他産地の小紋と区別する呼称として確立した。
作品例
江戸小紋
染色型染江戸小紋
小宮康助から広がる系譜
ノードに触れると関係が表示・ドラッグ可
小
小
小宮康孝
1925–2016
子。江戸小紋の人間国宝小宮康正
孫。江戸小紋の人間国宝
同時代の作家
浅
浅野茂十郎
小宮康助の師で、小紋染の名手
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