ArtNote/作家/尾形亀之助
ARTIST

尾形亀之助

OGATA Kamenosuke
1900 – 1942日本 出身日本
18501888192519632000
■ 尾形亀之助の生涯 1900–1942

尾形亀之助(1900–1942)は宮城県生まれの詩人で、初期には画家でもあった。東北学院の予科を中退して1921年頃に上京し、本格的に絵を描き始め、大正期の『新興美術運動』を代表する前衛集団・未来派美術協会に加わった。1922年には、既成の二科会に対抗して開かれた三科インディペンデント展に、柳瀬正夢らとともに『指揮者』などを出品した。しかし1923年頃、突然絵画を捨てて詩へ転じた。詩人としては『ドラ』『太平洋詩人』『亜』などの同人誌に関わり、1935年には現代詩の重要な雑誌『歴程』の創立に加わった。生前に『色ガラスの街』(1925年)など三冊の詩集を刊行した。裕福な家に生まれたが定職に就かず、晩年は家運の傾きや病に苦しんだ。1942年に没した。

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