ArtNote/作家/高瀬好山
ARTIST

高瀬好山

1869 – 1934日本 出身京都 / 金沢 / 神戸
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■ 高瀬好山の生涯 1869–1934

高瀬好山(たかせこうざん、1869-1934)は、明治から昭和初期にかけて活躍した金工・自在置物工房の主宰者。石川県金沢市出身。幼少期に日本画を学び、のち富木伊助(冨木家)に師事して金工技術を修めたとされる。1893年、24歳で京都に独立した工房を構え、鉄・銀・銅・四分一などを組み合わせた自在置物(昆虫・海老・鯉・鯱など、可動する精緻な工芸品)を多数制作した。好山自身は工房経営に主体を置き、実際の製作は冨木家一門の職人たちが担う分業体制であったとされる。大典記念京都博覧会や1929年の巴里日本美術展覧会、1930年のリエージュ産業科学万国博覧会などに出品し、作品は国内外に広く輸出された。代表作「十二種昆虫」は三井記念美術館や笠間日動美術館に所蔵される。

美術運動

自在置物(金工)
明治~昭和初期

可動する動物・昆虫等の金属工芸品「自在置物」を専門とする京都の工房を主宰し、明治期の輸出工芸を代表する存在となった。

作品例

十二種昆虫
鯉(自在置物)
伊勢海老の自在置物
鯱の自在置物
金工自在置物彫金

高瀬好山から広がる系譜

ノードに触れると関係が表示・ドラッグ可
富木家
師系/工房の実制作者

同時代の作家

富木伊助
高瀬好山の師とされる金工家、石川県出身
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