ArtNote/作家/瀧田項一
ARTIST

瀧田項一

Takita Kōichi
1927 – 2022日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 瀧田項一の生涯 1927–2022

瀧田項一(本名・幸一、1927–2022)は栃木県烏山(現・那須烏山市)生まれの陶芸家。東京美術学校で陶芸家・富本憲吉に学び、富本を通じて益子の濱田庄司に引き合わされた。約3年間、濱田のもとで修業ののち独立し、福島県会津本郷に移って生涯の制作の拠点とした。ここで主に磁器に打ち込み、白磁を生涯の主題として追求するとともに、動植物を描いた色鮮やかな釉の器も作った。修業中に日本民藝館で見た李朝白磁や、中国・朝鮮半島・西アジアの陶磁が美意識の源泉になったと伝わる。1959年に国画会の会員に推挙され、主に同会の展覧会で活動した。アジア財団の事業で、当時の西パキスタンや東パキスタン(現・バングラデシュのダッカ大学)の大学で陶芸を教えるなど、国際的にも活動した。1998年に栃木県文化功労賞を受けた。2017年に益子陶芸美術館で回顧展が開かれた。戦後日本のスタジオ陶芸を代表する一人。

瀧田項一から広がる系譜

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