ARTIST
Vivo
日本 出身日本
VIVO は個人ではなく、1959年から1961年まで東京で活動した写真家の協同組合。名はエスペラント語の『生命』に由来する。1957年の影響力ある展覧会『10人の眼』に参加した6人の写真家、細江英公・東松照明・奈良原一高・川田喜久治・佐藤明・丹野章によって、1959年7月に結成された。東銀座に事務所と暗室を共有し、既成の雑誌・新聞のフォトエージェンシーの仕組みから独立して、会員が自らの写真を売り込み・配給・発表する自主運営の組織として機能した。約二年で1961年に解散したが、戦後日本写真史では、1950年代前半から育っていた『イメージ派』の到達点であり、また1960〜70年代の主観的・記録的な写真様式、のちのプロヴォークへの重要な橋渡しとされる。写真が記録であると同時に主観的な芸術でもあるという二重性や、安保闘争後の社会・政治との関係に、集団として向き合った。団体のため個人の生没年は該当しない。
Vivoから広がる系譜
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