ArtNote/作家/山田宗光
ARTIST

山田宗光

Yamada Sōkō
1831 – 1908日本 出身加賀(現・石川県) / 京都
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■ 山田宗光の生涯 1831–1908

山田宗光(やまだ・そうこう、通称五郎平)は1831年(天保2年)に加賀(現・石川県)に生まれた金工家。父から加賀象嵌の技法を学び、当初は鎧や鐙など武具の表面装飾に用いられる象嵌細工を手がけた。明治維新後は武具需要の減退に伴い、その象嵌・鍛金技術を活かして香炉や置物などの美術工芸品の制作に転じたとされる。代表作として、鑞銀・金・銀を用い鍛金と象嵌の技法で仕上げた「龍神・和布刈図大香炉」(明治期、京都国立近代美術館所蔵)が知られ、同作は2019年にアテネで開催された「明治工藝・平成美術」展にも出品された。1908年(明治41年)4月2日、78歳で死去した。

美術運動

加賀象嵌
幕末~明治

加賀藩に伝わった金工技法で、鎧・鐙などの武具の表面に金銀などを嵌め込む象嵌細工。明治期には美術工芸品にも応用された。

作品例

龍神・和布刈図大香炉
金工象嵌鍛金
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