ARTIST
山口源
YAMAGUCHI Gen
1896 – 1976日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 山口源の生涯 1896–1976
山口源(本名・源吾、1896–1976)は静岡県沼津生まれの版画家・装丁家。恩地孝四郎と並ぶ抽象木版画の先駆者として知られ、流木など拾った木の木目をそのまま版に用いた抽象作品のほか、能役者などの具象も手がけた。1939年から恩地孝四郎の自宅で開かれた版画の研究会『一木会』に参加し、創作版画運動の恩地の周辺に位置づけられた。1943年に日本版画協会、49年に国画会の会員となった。1950年代に大きな国際的評価を得て、1957年に『芝生』がリュブリャナ国際版画ビエンナーレで受賞、58年には『能役者』がルガーノ国際版画ビエンナーレでグランプリを受け、日本人として初めて国際版画展で大賞を得た。装丁家としても、林芙美子『うず潮』や井上靖『風林火山』『敦煌』などの著名な作家の本を手がけた。
作品例
芝生
能役者
木版画版画装丁
山口源から広がる系譜
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